ごりらおでかけ日記

旅行や軽いお出かけなどの様子を紹介します。

【タイ(バンコク)3泊5日】6(2日目) 騙される!? アユタヤへ

1.バンコク駅(フワランポーン駅)へ

2日目です。

今日はアユタヤに行きます。

宿泊プランは朝食付きで、その朝食もかなり豪華だったので食べたかったのですが寝坊

してしまい、断念…

それはさておき、出発です。

アユタヤへは様々な行き方がありますが、今回は鉄道で行くことにしました。

タイ国鉄バンコク駅までMRTでむかいます。

バンコク駅へとフワランポーン駅は接続していますので、フワランポーン駅へ向かい

ます。東京駅と大手町駅大阪駅と梅田駅との関係のようなものです。

フワランポーン駅はブルーラインの終点です。

2.騙されかける!!!
で、ここからがタイトルに書いた詐欺られかけた話です。

今から思うとここから始まっていたんだなって思うんですが、以下流れです。

①フワランポーン駅到着後、バンコク駅までの案内表示を見て歩いていると公式ガイド

 っぽいベストを着たおばさん(おばさんAとする)に話しかけられる。

②日本語でどこに行くのか尋ねられ、それと共に「わたし、公式、大丈夫。お金取らな

 い。」と言って胸元に付けている日の丸バッジを見せてくる。(本当にこんな感じで

 話しかけられました。)

③アユタヤへ行く、と答えると、「それならこっちから上がって行った方が良いよ。」

 と言われ、案内板で指しているルートとは別の通路を推奨してくる。

④おばさんAはここで終わり。そのままおばさんAの指示した階段を上り地上にあがる。

 ちなみに地上に出るとこのような光景が目の前に広がり、まさか騙されている最中

 だとは思わず呑気に写真を撮りました。

 

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バンコク駅の外観です

 雰囲気もあり、騙されかけたことには腹が立ちますが、この景色を見れたのは

 良かったです。

(ここからが本番)そのまま駅舎に入ろうとしたタイミングでおばさんBに声を

 かけられる。で、Bの格好はおばさんAと同じ。おばさんAとのやり取りで、ある

 程度そのベストを着た人に対する警戒を薄めてしまっていたので話に応じてしまう。

⑥Bからも再度目的地を尋ねられ、アユタヤと答えると「何分発のに乗るんだ⁇」と

 訊かれる。乗車予定の電車を告げると、乗車券は電車の発車30分前までに購入しな

 いと乗れない。」と言ってくる。

 この時点で発車15分前くらいだったので少し焦る。

⑦しかし、時刻表をちゃんと調べていた私達は30分程度待てばアユタヤ行きの後続列車

 があることを知っていたので、そっちに乗るよと言う。

 すると、今日は日曜日だからその電車は走らないよ。」と言ってくる。

 その後は3時間くらい空くので困ったなと連れと相談する。

 ちなみに、時刻表はここから見れます。

 http://www.railway.co.th/checktime/checktime.asp?lenguage=Eng 

 

まあ、振り返りますとこの段階で怪しさマックスなんですが、公式ガイドっぽい服装を

していた&おばさんAの存在もあり、相手のペースになってしまっていました。

いよいよ、畳み込んできます。

⑧おばさんBが「もし良ければ私の知り合いのタクシー運転手に頼んで安くしてもらう

 から、それでアユタヤまで行くのが良いよ。」と提案してくる。

 そして、訊いてもないのに値段を言ってくる。アユタヤに着いてからはトゥクトゥク

 で廻ろうと思っていると伝えていたので、それを引き合いに出し値段もタクシーの方

 が少し高いだけで済むと言ってくる。(これも後から振り返るとトゥクトゥク値段

 設定を異常に高くしてたと分かるんですが…)

⑨おばさんBの言ってきた値段でも、往復+現地の遺跡巡りで1人1万円程度かかるの

 で、流石に高いなっていう反応をしているといくらなら乗るんだ⁇」と強引に尋ね

 てくる。

⑩さすがに⑧あたりから疑っていたので、制止するおばさんBを無視して、とりあえず

 話を途中で切って切符売場に行く。

すると、普通にチケット買えました。

私も事前に下調べしてたんですが、

・『チケットは発車◯分前に購入しないといけない』

とか、

・『日曜日は本数が減るから注意』

とか書いてるサイトは無かったんで、もっと早めに気付けば良かったなと思いました。

しかし、結論騙されなかったので本当に良かったです。

チケットを購入したのが発車2分前とかだったのでダッシュで電車に乗り込みます。

本来ならば指定席で座って行きたかったんですが、止む無く三等車で立って行くことに

なりました。アユタヤまで約1時間半、、耐えるしかありません。

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3等車

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結構混んでいました

 振り返って冷静になれば、もっと早めに気が付けよ自分!って思うんですが、異国の

地で連携プレーをされるとなかなか難しいものです。

 一つの事例として知っておいて貰えればと思います。

本格的なアユタヤの内容は次回以降に記載します!