久しぶりの更新です。
現在、Marriott Bonvoyのチタン修行中です。
各ステータスによって受けられる特典等はここでは詳しくは触れませんが、宿泊実績だけで達成できる最上位のチタン(アンバサダーは宿泊実績に加え、2万$という金額面での条件も達成する必要があります)を取るにあたっての記録を残したいと思い記載します。
各ステータスの特典は下記に公式サイトのリンクを貼っておきますので、そちらからご確認ください。
⓪ はじめに
大前提として、チタンを獲得するには暦年ベース(1月1日〜12月31日)で75泊する必要があります。
現在進行形で修行中の身です。この記事では、主に掛かった費用をご報告しようと思います。当然のことですが、時期によって宿泊料金や行われている施策も変わりますのでご参考程度にしていただければと思います。
① 現状(2022年3月13日時点)
■宿泊実績:30泊(実際の宿泊:16泊、CPでの加算分:14泊)
残り45泊必要です。
■掛かった費用:175,018円(交通費や駐車場代は含めていません)
1泊(実際の宿泊)の平均費用は、10,939円です。
実績ベースの1泊の平均費用は、5,834円です。
■宿泊したホテルの内訳
・モクシー京都二条:1泊
・ACホテル東京銀座:1泊
・フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波:14泊(実績上は28泊)
② 支払いが必要な残り宿泊数
上記の通り、残り45泊必要です。
但し、45泊全てを実際に宿泊で獲得する必要はありません。以下については支払いなく獲得する予定です。
- クレジットカード更新特典:15泊
- 更新時の無料宿泊特典:1泊
- ポイント宿泊:7泊
ご存知の方も多いと思いますが、
- SPGアメックスカードの廃止及びMarriott Bonvoyアメックスカードの誕生により、プレミアムカードを継続すると更新によって15泊の実績が付与されます。
- 上記のカード改定により次々回以降の更新では前年のカード決済実績が150万円以上でないと無料宿泊特典を貰えなくなりますが、次回はこれまで同様、前年の決済実績に関わらず特典を貰えます。
- ポイント宿泊も実績としてカウントされます。今の段階で7泊分を予約しております。
なお、50泊達成時のチョイス特典で5泊分の宿泊実績付与を選択すれば、より「支払いが必要な宿泊」は少なくすみますが、私はSNAを選ぶ予定なので、ここには記載していません。
③ チタン修行に向けてのポイント
当然のことですが、お金に余裕があるならば、本当に宿泊したいホテルに宿泊するのが一番だと思います。
ただ、現実的には個人差は当然あるものの、出来るだけコストを抑えて達成したいという人が多いのではないでしょうか。(アンバサダー狙いの方はお金使わないといけませんが。。)
コストを抑えて達成する為には、という前提での今の段階でのポイントです。
- 関西で連泊をする方が、交通費を考慮してもコストを抑えられる可能性が高い。
- 取り敢えず予約を入れて部屋を確保しておく。
- CP期間にチタン達成に必要な宿泊数を達成してしまう。
簡単に解説です。
- どこに住んでらっしゃるかによりますが、関東ではモクシー錦糸町が恐らく最安です。モクシー錦糸町は平日1名1泊でおおよそ、13,600円(3/13時点)です。一方、フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波では9,200円(3/13時点)です。なので、大体5泊以上されるのであれば東京在住の方でも大阪に宿泊される方が安くなります。
- ご存知の通り、ホテルの値段は日々変動します。個人的な感度ですが、マリオットは特に変動が頻繁にされていると感じます。キャンセル規程にもよりますし、最低限のモラルもあるかと思いますが、宿泊を検討されているのであれば取り敢えず予約を入れておく、というのがお勧めです。(迷っているうちに値段が上がってしまったり、希望の部屋タイプが無くなってしまうということが何度かありました。)
- 情勢の変化にもよりますが、恐らくここ2年程と比較すると春先以降の旅行需要は増していくと思われます。(賛否はともかく)Go To キャンペーンも再開されそうだからその後の方が良いのでは?という方もいるかと思いますが、ホテル側も値段設定をあげてくるはずなので、「実績ベースの1泊分」の単価は、少なくとも今年のうちは今が最安だと思います。一時的に支払いが多くなりますが、トータルで考えるとコストを抑えられると思います。
④ 最後に
正直、不必要な宿泊をしてまでチタンステータスを得る必要があるのか、という疑問は常に抱いています。今の情勢だからこそ2倍キャンペーンが実施されていると思いますし、こういった特典なしに75泊は流石に厳しすぎるので、一生に一度のつもりで修行しています。
同じような人がいらっしゃれば感想を教えていただきたいですし、もっとこうした方が安いよっての教えていただけると嬉しいです。
修行を辞めない限り、これからも適宜追記していきたいと思います。
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