前回は詐欺られかけた話をしました。
今回は行程(トゥクトゥクに乗るまで)を書きます。
一旦アユタヤ巡りの準備まで。今までダラダラと書いてたので、箇条書きで少しでも読み易くします!
1.バンコク⇔アユタヤの移動
両都市間の移動の仕方は様々ありますが、鉄道での移動に関してです。
まず、
三等車はお勧めしません!
理由は以下の通り。
①暑い
三等車で立って行くことになったんですが、やっぱしんどいです。
ご存知の方も多いと思いますが、三等車にはエアコンが無いです。
運良く扇風機の近くに立てたのでまだマシでしたが、それでも汗は出ます。
②立っていくと脚が疲れると
途中駅で降りる人はほとんどおらず(ドンムアン空港で数人程度くらい
だったと記憶しています)バンコク駅で座れなかったら基本的にはアユタヤまで
立ったままになります。
③景色を楽しめない
これはおまけ程度ですが、上の二つの理由で披露が溜まります。
せっかくの異国の車窓を楽しむ為には快適な車内が良いと思います。
2.アユタヤ駅に到着したらしておくこと
バンコク駅から約1時間半でアユタヤ駅に到着です。
日曜日だったこともあり乗客の半分以上がアユタヤで下車したと思います。
観光に行く前にアユタヤ駅でやるべきこと2つ
①トイレに行っておく
言われなくても行くよって人が大半だと思いますが念の為。
遺跡にあるトイレは有料ですが、駅構内のトイレは無料です。
私はトイレが近く、アユタヤへトイレ代だけで30TBくらい払いました…
②帰りの列車の切符の購入
こっちの方が大事です。
先に買って時間に間に合わなかったら…と心配される方もいると思います。
気持ちは分かりますが、よっぽど石の遺跡に興味がある訳でなければ早々に
飽きてくるんで大丈夫です笑
↑これは冗談ですが、タイの鉄道料金は日本円にすると大変安い(三等車で大体
60円くらい、二等車で200円くらい)ので、万が一乗れなくても、そこまで痛手
になりません。
切符を買うのに手間取って結局乗れなくて1時間待つ羽目になる、よりは良いと
思います。
帰りは二等車に乗りたかったんですが、窓口のおばさんに、
「二等車は連結されてないよ。」って言われたのでやむなく断念。
しかし、帰りに来た電車を見たら二等車が連結されていました…
3.アユタヤ駅に到着したらしておくこと
①アユタヤを廻る方法はトゥクトゥクがお勧め!
アユタヤを廻る手段はいくつかあるみたいですが、よっぽど拘りが無いので
あればトゥクトゥクで良いです。
ちなみにレンタサイクルはお勧めしません。
アユタヤの遺跡群はそれぞれが結構離れており、暑い中自転車で廻るのは
しんどいと思います。実際、ヨーロッパ系のカップルが自転車で廻ってました
が、女性の方がブチ切れてました。(喧嘩の理由は分かりませんが、暑すぎる
というようなジェスチャーをしていたので自転車が原因かと)
②駅前では調達しない!
これも有名ですが、駅前には客を捕まえようとしているトゥクトゥクドライバー
が沢山いますが、ここはスルーしましょう。ぼったくられる危険性が高いとの
ことです。
実際に駅前のトゥクトゥクが本当にぼったくりなのかは不明ですが、色んな人の
記事を読むと、川を渡ってから調達する方が安全だと言う人が多かったので、私
もそうしました。
駅を出て直進すると川にぶちあたります。渡し船があるのでこれに乗って対岸へ
渡りましょう。
③値段の交渉!相場は、3時間で1人当たり600TB
川を渡ってすぐの所で声を掛けてきた人に頼むことにしました。
サイト等を見ると、相場は3時間で1人当たり600THBらしいです。
予め3時間で観たい遺跡を5つピックアップしていたので、写真を見せつつ交渉。
おそらくですが、何ヵ所廻るかというのは時間である程度決まっているようです。
すると、「1,000TB!」とふっかけてきました。最近だとネットで相場なんてすぐ
に調べられるのに、ふっかけてくるあたり、騙されてしまう人がいるんですね。
ここからはよくある交渉です。
相場を知っていることを伝えた上で希望の金額を伝え、擦り合わせていきます。
しかし、時間が無かったこと、運悪く交渉中に他のドライバーが次々に成約して
いってしまい、「他の人に頼む!」という技を使えなくなってしまった為、700TB
になってしまいました。
時季や天候にもよると思いますが、皆さんはがんばって600TB以下に抑えてみてく
ださい。
では、次回はようやくアユタヤ遺跡の写真とかを紹介していきます。
事前に申し上げますが、途中から遺跡が全く同じに見えてきて、暑いのが合わさり
遺跡については全く分からずに帰ってきてしまいました。
詳しい内容については全く記載できませんので悪しからず…